牝馬三冠最後のレース、第21回秋華賞が2016年10月16日に京都で行われました。
シンハライト、チェッキーノなど有力馬が不在、荒れそうな予感はしていましたが、結果はヴィブロスが戴冠。
オーナーはプロ野球選手の佐々木さん。メジャーでも活躍しクローザーとして大魔神としての異名で知られているあの方です。
ヴィブロスの姉、ヴィルシーナも同馬主所有で牝馬三冠レースをにぎわせていた競走馬でした。
同馬の母、ハルーワスウィートの子供はすべて佐々木、友道ラインです。ちなみにシュヴァルグランはハーツクライ産駒ですが、母親は一緒です。(走るよ、このオカンの仔)
終ってしまえば、三着までの馬はすべて桜花賞もオークスも未出走の上り馬たち。ジュエラーやビッシュはダメ、特にビッシュは最悪。
ジュエラーに関しては見せ場は作ったのですが、終いが案外伸びなかった。一瞬オっと思ったのですが本質はマイラーなのかも知れませんね。今後に期待。
スプリンターズステークスで1番人気馬ビッグアーサーを見事に沈めた、福永ジョッキー。でも牝馬の福永の格言はまだ死んでいなかったんですね。
個人的にはドキドキハラハラもない、なんとなく残念な秋華賞及び結果でした。
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