ゼノアの新型ヘッジトリマーHT220はココがすごい

植木道具
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エンジンやモーターの力を利用して、刈り込みをおこなう植木屋が使う機械のヘッジトリマー。そのエンジン式トリマーのなかで多くの造園屋が使用しているのが、タフでよく切れパワーもあるゼノアのエンジントリマーHT751というシリーズです。

そのHT751の後継ともいえそうなHT220シリーズが新たにゼノアのラインアップに加わりました。

エンジン式ではないバッテリーヘッジトリマーはマキタがおすすめ。

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HT220はここが違う

エンジントリマーといえばゼノア、というほど造園業の中では圧倒的なシェアを誇っておりますが、近年他社メーカーも追いつけ追い越せと軽量モデルを発売しています。長く現行機種のみのラインアップだったゼノアでしたが、ついに新型HT220シリーズを発表しました。

プロ向けクラス世界最軽量!ダントツの軽さと、最適重量バランスで、長時間作業でも翌日に疲れを残しません。また、ピッチと高さを最適化した三面研磨ブレードで、取り込み量が増えて作業がはかどります。ゼノア従来機比300g減。プロの定番750mmのスタンダードタイプ。

引用:Zenoah Hedge trimmers HT220-75

では同じブレード長710cmの、現行機で特に人気のあるHT751Pro-1とHT220-75を比較してみましょう。

機種名排気量燃料タンク容量本体乾燥質量小売価格(税抜)
HT220-7521.7 cm³0.48 L4.1 kg¥81,600
HT751Pro-121.7 cm³0.4 L4.4 kg¥81,700

上記の表でもわかるようにHT220-75は、価格はほぼ据え置きで、タンクは0.08L多く入り、0.3kgの軽量化をはかったことにより、プロ向け造園用エンジントリマーでクラス世界最軽量を実現しております。※2020年4月現在

実際エンジントリマーを使用する環境だと、一日中これをもって作業することもありますので、腕がパンパンになることもしばしば。ですから、軽いのは正義なんですね~。

また、バランス比を見直したことで疲れにくく、タンク容量が上がったことにより、混合の給油回数もトータルで見れば軽減されるでしょうし、マグネシウムギアケースや先端チップガードなど堅牢かつ耐久性を維持する特長も忘れず採用。さらにメンテナンスがしやすいようにワンタッチのスナップ式エアクリーナーカバーに変更するなど、使う側の気持ちが分かった仕様になっていています。

HT220シリーズはブレード長毎のHT220-60・HT220-75・HT220-100と、厚刃ハードタイプのHT220-75H。そして両刃のCHT220-60を含めた計5種のラインアップとなっています。(2020年4月現在)

お得なキャンペーン実施中

ゼノアは創立110周年ということで様々なキャンペーンをおこなっておりますが、この新型エンジントリマーの販売にもキャンペーンをおこなっております。

キャンペーン期間は、2020年3 月1日(日)~ 5月31日(日)の3か月間です。キャンペーン期間中に「ゼノア新型ヘッジトリマシリーズ」対象5機種のいずれかをご購入のお客様に、ブレードクリーナ(420ml 定価:1,640円(税抜)) をプレゼントいたします。

引用:新型ヘッジトリマシリーズ発売、『110周年記念発売キャンペーン』実施 | ゼノア

キャンペーン詳細については、ブレードクリーナーが貰えるだけ、という少々肩透かし的な内容ですが、購入を考えている方はキャンペーン期間中のほうがお得です。詳しくはゼノア販売店までお問い合わせ下さい。

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まとめ

植木屋というと、刈り込み鋏で生垣をチョキチョキと切っているイメージがあるかとは思いますが、最近ではトリマーをつかうこともありますし、公共の刈り込みはエンジントリマー一択なんです。

そんなエンジン式ヘッジトリマーは、110年の歴史を持つゼノアユーザーが多く、HT751はスタンダード機となっていますが、新型ヘッジトリマーHT220はそれを更に進化させた様。さすがは造園用トリマーのパイオニアといったところでしょうか。今後はHT220シリーズが造園用ヘッジトリマーのスタンダードとなっていくような気がします。

ちなみに、HT751Pro-1をコロナ前の年末に予備でもう一台購入してたんです。もうちょいまってコレ買えばよかったと後悔が・・・。

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