庭の木のお手入れに使用する道具には大まかには、
- 木を切るもの
- 切るために補助するもの
- 切ったあとに必要なもの
以上、3点考えれるかと思います。ご自身でお庭のお手入れをされる際に、最低限揃えるべき庭道具をまとめてみました。
庭木を切る道具
1には、鋏(はさみ)・のこぎり、樹木の大きさにおおじてチェンソーが含まれます。
鋏は刈り込みバサミ、剪定鋏、高枝切りバサミなど用途に応じて使い分けて下さい。 のこぎりは片手でもてる小型の園芸のこが使いやすく便利です。個人的には折りたたみが使いやすく扱いやすいと思います。
チェンソーは、よほど大きい樹木や枝を切るとき以外は必要ありませんが、危険が伴いますので、プロの庭師に任せた方が無難だと思います。それでもご自身で行いたい場合は、低価格のエントリー機などでとりあえず試してみてはいかがでしょうか。
庭作業の補助具
補助道具というのは、装備品や脚立などのことです。 日光をさえぎるための帽子や日焼け止め、手を保護するための手袋、足は地下足袋や園芸用長靴を用意しましょう。
服装はできれば暑くても長袖・長ズボン、白っぽいものがよいでしょう。蜂が黒いものを襲いやすいためです。
脚立は、園芸用三脚が良いですが、低木が多いのであれば折りたたみの脚立でも大丈夫かと思います。 また、切る前にできれば園芸シートやブルーシートなどを敷いておくとゴミの始末が楽になりますよ。
庭の掃除道具
熊手や竹ぼうきでゴミをあつめますが、ブロワーがあると非常に便利です。その集めた枝をまとめる紐(シュロ縄など)や葉っぱを入れるゴミ袋が必要になってきます。 切り終わった枝や葉っぱなどの剪定ゴミの処分方法は各自治体によって異なるため、まずはお住まいの自治体に確認してみて下さい。
まとめ
簡単に上記に庭木道具についてまとめてみましたが、いきなりすべてを揃えるのは難しいので、少しずつ必要なものを購入していってみてはいかがでしょうか。
コメント