桜さくこの季節、卒業式や卒園式と子供にとっては大切な行事がいたるところでみられる日々です。
まだまだ咲いていないところも多いですが、梅はほぼ咲き揃いあざやかな姿をみせてくれています。花粉症で春は苦手という方もおおいでしょうが、桜鑑賞すなわちお花見がある文化って素敵だとおもいませんか。
さて、表題の言葉ですが聞いた事はあっても意味はわからない方が多いのではないでしょうか。
桜は切ってはいけないの?
結論から言えば、切ってもかまいません。
桜の木は弱い樹なのです。切り口から細菌感染し腐りやすいといわれています。その事から「桜は切るな!」といわれておりますが、不要枝や伸びすぎた枝などは剪定して防腐剤を塗っておけば問題ありません。
逆にしっかりと処理していないと、不要枝が腐って落下して人や車に迷惑をかけるような事になるかもしれません。
梅はどうなの?
梅の木は細かな枝に花がつく為、剪定してあげないと枝を伸ばせず花つきに影響があるためにまめにお手入れしましょうよ、ということです。
結果、馬鹿はなに?
桜、梅ともに適切な時期に適切な方法でお手入れをしてあげる、という事だと考えます。木も人間と同じように生き物ですから伸びすぎたら散髪する、というのが正しいのではないでしょうか。
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