庭の木々が伸びて、植木屋に手入れをしてもらわないとお考えの方。
「どこに頼んだら良いのかわからない」と悩んでいる人は結構多いのです。
料金体系がみえにくく、あまり良い印象をもたれない業種ですから不安なのは当然です。
では、まずは依頼するための手段を記していきます。
どこでコンタクトを取るのか
まずは、どのように業者と知り合うのか。
- 知り合いの紹介
- 実際に見て話かける
- インターネット・チラシ
1,のお知り合いの方に紹介していただく方法が一番簡単だと思います。ただし、紹介の手前「断りにくい」といったデメリットもあるでしょう。
2,は実際に作業している植木職人に話しかけて見に来ていただく方法です。私のところにも「丁寧にやっていたから」とお話いただいたことがある実例です。
3,に関しては自分でネットやチラシを見比べて連絡する方法です。様々な業者を見ることができて、自信の望む庭手入れをしてくれる業者にアプローチはできます。
では、実際に選ぶ際にチェックするポイントをみてみましょう。
チェックポイントは4つ
インターネットやチラシなどは、当たり前ですが良いことしか書いていないもの。
では、どこで差を見極めるのか。
- 代理店は選ばないほうが無難
- 価格を表示している
- なるべく近所の業者
- きちんと更新している
では順にどうしてなのかと説明していきます。
1, 代理店ということは
本来の流れは【お客様→施工業者】になるはずですが、これでは【お客様→代理店→施工業者】と実際に作業するところと依頼を受けたところが異なっているのです。
もちろん職人がしっかりしていれば満足する結果につながるのですが、間の社は「中抜き」をしています。
それが何割かは各社によるのでしょうが、お客様からすれば直接職人に頼む方が安くすむのです。
また代理店はあくまでも取り次ぎがメイン。知識も経験もないところがほとんどなので、アフターフォーローなどは心配です。
2, 価格表示は安心の証
「そんなの当たり前」といわれそうですが、以外に表記していないところが多いのです。
私も職人ですから「現場を見ないとわからない」考えもわかりますが、それでもおおよその金額はわかるもの。
それすらできないのは意図してなのか、やましいことがあるからなのかと、勘ぐってしまいます。
3, 遠方より近距離
近いと何かと気にかけてもらいやすいんですね。相談だけするにしても近いところと遠いところではスピードが変わってきます。
アフターフォローなども安心して頼める、できるだけ近距離から業者を選びましょう。
4, 更新しているのは営業している証拠
検索してでてきた植木屋のホームページが、更新されていなかったらどうでしょうか。
見た目の美しさや言葉などよりも、最終更新日を確認が重要です。
例えばスーパーでも新鮮なものを皆さん選びますよね。
作りっぱなしのホームページは、賞味期限の切れたものと同じだと思います。
せっかく見に来ていただいたお客さんに新しいものを提供できないのは、企業努力の欠如だと思います。
まとめ
植木屋を選ぶ際のポイントは、
代理店ではない、料金表示のある、近隣の、更新の滞っていない業者を選びましょう。
その中の複数業者から見積もりをとって、営業スタイルや最終価格などから最終決定してはいかがでしょうか。
植木屋以外でも便利屋やなんでも屋なども、木を切ったり草を刈ったりすることはあるみたいですが、上記を参考にしてみて下さい。
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