本格的に寒くなる冬に備えて、ワークマンで2018モデルの4D防風ウォームパンツを買ってみました。
今年の冬用にワークマンで購入すべきリストの中の一つだったのですが、本格的な冬の到来の前に買っておかないと売り切れちゃう恐れがありますので。
ついでにマイクロウォームパンツも購入したので、両者を個人的に比べてみました。
※実際に両パンツを実作業で履き続けた結果、2018年12月12日追記。
比較
ともにお値段2,900円ですが、どこに違いがあるのでしょうか。実際に購入して両者を履き比べてみました。
デザイン
立体裁断して縫製されている4D防風ウォームパンツにくらべて、マイクロウォームパンツはストントしたストレートなので、前者の方がデザイン性に優れていると個人的には思います。
ただし、ワークマンあるあるなのですが、色がカタログと比べて絶望的に違います。4D防風のほうはカタログやネットでは、薄く色落ちしているのですが、現物はメチャメチャ濃いインディゴです。
デザインにこだわるのであれば、しっかりと色までこだわりましょう、ワークマンさん。できなければネットとカタログには実物を載せましょう。
履き心地
日本人の足にフィットしたタイトな作りの4D防風ウォームパンツですが、ストレッチが効いているので窮屈さはそこまで感じません。また裏地もサラサラした起毛素材で履き心地は良いと思います。
マイクロウォームパンツは、ずっしりとした感じでまさに防寒着のような感じ。裏地はマイクロフリースなので、とにかく分厚くて暖かい。
厳冬の外仕事ではマイクロウォームパンツの方が優れているような気がします。
庭師の作業に向いているのは
タイトな4D防風ウォームパンツが良いのかな~なんて思っていましたが、実際に作業してわかった致命的な欠点を発見!
両パンツとも左太ももにサイドポケットがついているのですが、防風ウォームの方は内布をひ引っ張り出せないのです。その為、ゴミなどが入ってもなかなか取り辛い。
その点、マイクロウォームパンツは内布を引っ張り出せて、脱がずともポケット内を綺麗にすることができます。春夏用のエアロストレッチ デニムカーゴパンツも同様でした。
植木屋の仕事には葉や枝や木屑がつきものですから、マイクロウォームパンツの方が向いています。
まとめ
真冬のワーカー必須アイテムの防寒作業服。特に作業パンツはなかなか良いモノがなかったのですが、ワークマンのウォームパンツシリーズは、「デザイン・機能性・コスパ」すべて優秀。
バートルや寅壱もデザインは優れていますが、価格が高くて数枚購入するのはチョット厳しい。その点多少気になる点はありますが、それでも2,900円のコチラは財布にもやさしくコスパ抜群。
最近の悩みは、様々な媒体で取り上げられすぎてワーカー以外が殺到している為、イージスや限定商品、人気商品などは品薄が続いています。
ですから、実店舗&ネットなどでマメに欲しい商品をチェックして、「売っていたら即購入」がおススメですよ~。
ネットではワークマン直営と楽天店がありますが、比較的楽天店のほうが在庫は充実している気がします。
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